【動画&文字起こし全文】「れいわ祭2」19.7.19 東京・東京・新橋駅SL広場【三井よしふみ】

木内みどり:
まず第1番は、この方。聞いてください。元銀行員でセブンイレブンのオーナーでいらっしゃいます。聞いてください。三井よしふみさん。お願いいたします。

三井よしふみ:
わー、すごい人だ。私、れいわ新選組、比例候補の三井よしふみです。よろしくお願いします。こんなに蒸し暑いのに、皆んな早くから来てて、ありがとうございます。これから3時間はありますからね。水分よくとって、倒れないように最後まで聞いてください。

私、三井よしふみは、銀行員を27年間やった後、早めに年金では暮らせないと思うから、定年のないコンビニを始めました。ところで見たのは、今までない、背広を着てたらわからないような、みんな、現場を支える人たち。そういう人たちが私のコンビニのお客さんでした。銀行員だから、私も国際部門だから、いつも涼しいところ、暖かいところ。まあ生活は良かったですね。しかしながら、実際にコンビニを始めると、朝から作業着でお弁当を買う人たち、その作業着着た人も、夕方には汗まみれ、泥まみれになって帰ってきて、今度はチューハイを買う。昼間は老人の人がゆっくり買い物来てると、夕方には塾に行くのか帰るのか、子どもたちが集まる。

私はね、銀行員やってて、この世の中のこと知らなかったと思いました。バイトに来る人も、最初に来た子はお母さんが逃げちゃって、お父さんがトラック運転手してるから、昼間はいないし、今度、高校行くけど、夜行くのが、遅刻しちゃうと困るからって私んとこにバイトきました、そんな人も。別に銀行員が悪いってわけじゃないですけど、ただの生活している人がなかなか会うことありません。若い人も来ました。フリーターが来ました。そろそろ30代になるっていうんだけども、またコンビニのバイトするのと思いながら雇いました。私はその時に、早く正社員になったほうがいいよ、と言ってあげたんですが、私はその言葉を後悔してます。

皆さん、ロストジェネレーションっていうのがあるの、ご存じですか? このロストジェネレーション、皆んな忘れちゃいけない。あのバブル崩壊の後、数年間は、学校出ても働けなかった人がいるんですよ。就職につけなかった人がいるんですよ。その後2、3年経ったら政府は雇用が順調になりましたって言いますけど、一度学校卒業して、新卒で就職できなかった人は、次に職があっても、絶対雇われていない。

そりゃそうでしょう、企業が必ず若い人を優先する。そういう、その人たちが、そろそろ40代になろうとしてる。思えば、あのとき来た青年、ロストジェネレーションでした。軽々に言っちゃいけなかった。

私はこの選挙戦で、山本太郎さんが、ロストジェネレーションを救うんだと。そのためには、公務員を倍増する。一見、公務員といったら、皆さん刷り込みで、効率の悪い人間たちを増やしてどうなるかと思うでしょうけど、皆んな考えてくださいよ。親が子どもを虐待で死なす。そんなニュース見たくないけど、その時、担当の公務員の人が、わかっていたけど時間がなかったと。人がいなかったと。そうであれば、もしも公務員を増やすことであれば、子どもの命が救えるんだったら、増やしていいじゃないか。

さらに、山本太郎さんは、公務員を増やして、公務員は裾野が広い仕事だ。だから、ロストジェネレーションの人たちに、働けて興味があるんだったら、全員公務員になってもらおう。そうやって、定収入、雇用が安定すれば必ず家庭を持ってもらえるだろう。今の政府が、具体的にこんなこと言った? そんな政党、あるか。

私が山本太郎に初めて会ったのは、6月27日ですよ。まだ1ヶ月経ってません。私が、それも会いに行ったのは、私がコンビニを追われて、60を過ぎて仕事がみつからない、それでも自分の生活はしなきゃいけない、ということでみつけた仕事が軽量貨物運送。いわば赤帽さんみたいな仕事。まさしく日銭稼ぎなんですけど、ある人から山本太郎さんが、コンビニ問題を知りたいというから。じゃあ私、6月27日は他に用事があって仕事ができない日だから、その日の夕方だったらいいですよと言ったら、快く、どんな時間でもいいですって事でその日に会いました。

初めて行きました。四谷の選挙事務所。えらいマスコミはいるし、やっぱりタレントは違うなと思いましたが、まさしくそのとき、重度障がい者の木村英子さんが、立候補の記者会見をしたところでした。

そういう話も全然わからずに、山本太郎にコンビニの問題を話そう。会ったときすぐに、太郎さんタバコ好きだから、ちょっとコーヒーショップ行きましょう、と。コーヒーショップでコンビニ問題を20分話しただけで、彼はタブレット打ちながら、私に見せました。今ここで、言えないけど、これを読んでください、と。

そこには、「れいわ新選組で今度の参議院選、一緒に立候補してくれませんか。」

私は即座に頭の中で、無理だと思いました。コンビニ追われて、日々の軽量運送やってる人間。どれだけ10年間コンビニの問題に携わっても、政治は違うだろう。逆にたった20分間の話で、俺を立候補させるなんて、なんていい加減だって思ったのは本当の話ですよ。しかしながら私はそのまま、家に帰ってYouTubeを観ました。いくつも、いくつも見たんですけど、その中のひとつ。れいわ新選組が立ち上がってすぐに、九州の田舎町で、たったひとりで演説している山本太郎。それに対して、たったひとりで何ができるっていう質問に答えて、彼は、誰かが一歩を踏まなきゃ何も起こらないんだと。その一歩を私にやらせてほしい。なぜ私が立つのか。強い者が弱い者を食いものにする社会を、俺はやめたいんだっていう時に泣いてるんですよ。

私はどれだけの政治家に会ってきたか。皆んなコンビニ問題で、「話はわかります」と言うけれども、親分が変わったり政党名が変わったら我々のことなんか一切忘れてしまう。しかしながら、山本太郎のその演説。それから私と会った時の彼の表情と熱い握手。

それと、それでも私は納得しなくて、一度個人演説会に行った時の、この公務員の話。私はこの人だと思ったんです。具体的な政策を持っているのが、れいわ新選組なんですよ。

私もコンビニやってるけど、つくづく思い出されます。いつもコンビニは乱立して、本部からいくら売上げ上がってるんだとか、いろいろ言われながら生活してる。銀行の時もそうだったけど、なんか皆さん、変な競争で生きてませんか? 日本に、競争という言葉がなかったことをご存じでしょうか? 日本語には競争なんか要らないんですよ。

競争が入ってきたのは明治時代。イギリスのコンペティション。これを福沢諭吉が、競いあって争う、競争という言葉を当てました。日本にはそんな言葉はなかった。そうなんだ、日本人は競いあっても争わないんですよ。勝ち組、負け組なんていらないんだから、本当に。

日本にはどんな言葉があるか? 切磋琢磨があるじゃないか。もう一度思い起こしてほしい。日本人は、優れたところがあれば、それを人に教えて、お互いが支え合おうと、そういう気持ちがあった日本なんですよ。ところが今の政治。与党がやってきた政治。そんな心、微塵もない。もう20年間も不況じゃないか。どれだけ政治家がやってきたんだ。今度の選挙、お願いします。

最後にひと言いいます。今までどおり、同じ政党、同じ人に投票入れても、私は言えます。この世の中、絶対に変わりっこない。同じ人間が国会に戻っても、何も変えられないよ。

だから、れいわ新選組は、まったく実際の社会の問題の当事者を、我々を候補者としてあげてくれたんだ。我々コンビニは、人知れずオーナーが死んでる。今日もその弔いに午前中は行ってました。警察に邪魔されたけど、やりきってきましたから。

皆さんも、今までの考えを変えてください。同じ人間は国会に戻したらだめだ。ぜひ、れいわ新選組、新しい人間が出ているから応援してください。よろしくお願いします。

木内みどり:
熱い熱いメッセージ。ありがとうございました。

※最善を尽くしておりますが、なるべく早く皆さまにお届けすることを優先するため、若干の誤字脱字はご了承ください。